2005年10月31日
遠赤ヒーターアタッチメントは暖かいのか!?
何となく週末の天気というか、天気予報全般に激しく踊らされているオレですが。
その踊りっぷりと言えば、『ダシウォールナィ♪言葉にすれぶぁ~♪』的なレベルですが、なんの歌か判らない人は近くにいる80年代あたりに青春を謳歌していた方に聞いてみてください。
つか関東の土曜日はメッサ寒いはずだったのに何となくポカポカ陽気です。
まぁいいか。
さてと。
アウトドア用品のインプレッションネタ第2弾はコレ。
コイツは所謂コールマンのシングルストーブにアドオンするタイプのオプション部品で、それ自体が「家庭用ストーブに使用されている特殊鋼材」で出来ているので、加熱することによって遠赤外線を発し、その廻りを小春日和に変えるという何ともこの時期には有難いアイテムです。
製品の大きさは例によって例の如く煙草と比較。
ホラ、小さいっしょ?
まぁ直径が約9センチということなので、こんなモンですよ。
しかし、コイツにはきっと恐ろしいまでの能力が潜んでいる筈。(よね?)
箱から取り出してみると更に小ささが判ります。
小さいので、余り荷物になるようなコトはないでしょう。
んで、写真下に一緒に並んでいる針金のような…フックのような…モノは一体なに!?
つか製品自体に紙ベースの説明書はついていないので、イマイチ何に使うのかは謎です。
多分、あんな感じにつかうのかと…と想像はできますけど、一体何のためにってのはやっぱり謎。
ちょいと正面に廻るとこんな感じです。
この美しい金属の光沢にハァハァしてしまいそうですが、そこはグっと我慢の子。
更にひっくり返してみると…幾つか切れ目が入っていますが、これがストーブのジェネレータとゴトクの部分に当たる訳ですね。
まぁ商品説明には「使用方法はいたって簡単、コールマンのシングルコンロの上に置き…」云々とあるので設置も楽勝ですよ。
さて箱の側面に従ってジェネレーターとゴトクの位置を調整し、遠赤ヒーターアタッチメントをアタッチしてみましょうか。
チャラッチャ♪
チャラッチャ♪
チャラッチャララララチャラッチャ~♪
空にぃ~そびえるぅ~鉄の城ぉ~♪
パイルダーON!!
アレ?
ジェネレーターに位置合わせすると物理的にちゃんと嵌りません。
よくよく説明書を読んで(くどいけど箱の横ね)、気を取り直して再び…
パイルダーON!!
……マジで入りませんよ!
半分ほど涙目になりながら一生懸命に箱書きを読み返して、ジェネレーターとゴトクの位置を微調整する私。
ベランダの向こうでは、小学生が歓声を上げながら通り過ぎて行きます。
薄壁一枚隔てた向こうでは、オッサンが涙目で遠赤ヒーターアタッチメントと格闘しているとは夢にも思うまい…
フッフッフッ、ザマーミロ!(何がだ)
そんな涙の甲斐あってか何とか取り付けに成功しましたよ、ちょっとゴトクを曲げたりしましたが。
何となく微妙にオレが思っている位置とは異なっている雰囲気が漂っていますが、そこは心を鬼にして無視します。
それでは早速ストーブに火を入れてみましょう、勿論チャッカマンで。
ちなみにこの手の製品には100円ライターなどではなく、チャッカマン系のライターで火をつけましょう。
思わぬ火傷とかする可能性が激減しますので。
現在まったりとプレヒート中&更に内部圧力を上げるためポンピン♪
プレヒート後、炎がスッカリ青くなって燃焼している様がわかりますかね?
ココまできたら、徐々にストーブの火力を調整してメラからメラミへ、メラミからメラゾーマへと火力アップ!!
すっかり遠赤ヒーターアタッチメントが焼けて良い具合になっております。
この色彩が何となくヨシムラの集合管を思い出しますな。
ちなみに箱横の説明書にストーブからの距離による温度変化表が出ております。
ちょっと見難いですが、ストーブからの距離が10センチだと120℃に達するらしいですよ、マジで。
更に言いますと、この時間は午後の日差しがベランダに降り注いで半袖でも過ごせそうな陽気です。
そんな中でヒーターアタッチメントのインプレをしているオレは一人我慢大会というか、アホというか…
ちなみに相当熱いです、この段階で。
この熱さを利用しない手はありません。
勿体無いのでヒーターアタッチメントの上に鍋を載せてお湯を沸かして午後のコーシーなんぞを…って相当に鍋は不安定なので、細心の注意を払ってください。>オレ
更に手を近づけてみると…
ホンワカと暖かいです。
このときの遠赤ヒーターアタッチメントとの距離感10センチといったトコロ。
更に火力をアップすると遠赤ヒーターアタッチメントが真っ赤に変わっていきます。
カックいー!
正に剥き身のヒーター!(当たり前か)
そして手を近づけてみると…
距離感約20センチぐらいのトコですが、この位置でも相当に辛いです、つかアチィ。
今回のインプレで120℃に達する威力の片鱗を見ることができました。
ただし、小さい子供がいるキャンパーには辛い商品かも知れません。
何せヒーター部分が剥き身ですから、ちょっと間違えば大火傷になりかねません(大人も注意ですけど)ので、この部分はちょいと考えたほうが良さそうです。
コールマン 遠赤ヒーターアタッチメント
追伸1:
多分針金のような部品はこのような使いかたかと思われます。(間違っている場合は教えて!)
追伸2:
ゴトクの角度はこんな感じだとスルっと入りましたが…マヂで合ってるのかよぅ!
追伸3:
使用後の遠赤ヒーターアタッチメントの雄姿。
こりゃタマラン。
その踊りっぷりと言えば、『ダシウォールナィ♪言葉にすれぶぁ~♪』的なレベルですが、なんの歌か判らない人は近くにいる80年代あたりに青春を謳歌していた方に聞いてみてください。
つか関東の土曜日はメッサ寒いはずだったのに何となくポカポカ陽気です。
まぁいいか。
さてと。
アウトドア用品のインプレッションネタ第2弾はコレ。
コイツは所謂コールマンのシングルストーブにアドオンするタイプのオプション部品で、それ自体が「家庭用ストーブに使用されている特殊鋼材」で出来ているので、加熱することによって遠赤外線を発し、その廻りを小春日和に変えるという何ともこの時期には有難いアイテムです。
製品の大きさは例によって例の如く煙草と比較。
ホラ、小さいっしょ?
まぁ直径が約9センチということなので、こんなモンですよ。
しかし、コイツにはきっと恐ろしいまでの能力が潜んでいる筈。(よね?)
箱から取り出してみると更に小ささが判ります。
小さいので、余り荷物になるようなコトはないでしょう。
んで、写真下に一緒に並んでいる針金のような…フックのような…モノは一体なに!?
つか製品自体に紙ベースの説明書はついていないので、イマイチ何に使うのかは謎です。
多分、あんな感じにつかうのかと…と想像はできますけど、一体何のためにってのはやっぱり謎。
ちょいと正面に廻るとこんな感じです。
この美しい金属の光沢にハァハァしてしまいそうですが、そこはグっと我慢の子。
更にひっくり返してみると…幾つか切れ目が入っていますが、これがストーブのジェネレータとゴトクの部分に当たる訳ですね。
まぁ商品説明には「使用方法はいたって簡単、コールマンのシングルコンロの上に置き…」云々とあるので設置も楽勝ですよ。
さて箱の側面に従ってジェネレーターとゴトクの位置を調整し、遠赤ヒーターアタッチメントをアタッチしてみましょうか。
チャラッチャ♪
チャラッチャ♪
チャラッチャララララチャラッチャ~♪
空にぃ~そびえるぅ~鉄の城ぉ~♪
パイルダーON!!
アレ?
ジェネレーターに位置合わせすると物理的にちゃんと嵌りません。
よくよく説明書を読んで(くどいけど箱の横ね)、気を取り直して再び…
パイルダーON!!
……マジで入りませんよ!
半分ほど涙目になりながら一生懸命に箱書きを読み返して、ジェネレーターとゴトクの位置を微調整する私。
ベランダの向こうでは、小学生が歓声を上げながら通り過ぎて行きます。
薄壁一枚隔てた向こうでは、オッサンが涙目で遠赤ヒーターアタッチメントと格闘しているとは夢にも思うまい…
フッフッフッ、ザマーミロ!(何がだ)
そんな涙の甲斐あってか何とか取り付けに成功しましたよ、ちょっとゴトクを曲げたりしましたが。
何となく微妙にオレが思っている位置とは異なっている雰囲気が漂っていますが、そこは心を鬼にして無視します。
それでは早速ストーブに火を入れてみましょう、勿論チャッカマンで。
ちなみにこの手の製品には100円ライターなどではなく、チャッカマン系のライターで火をつけましょう。
思わぬ火傷とかする可能性が激減しますので。
現在まったりとプレヒート中&更に内部圧力を上げるためポンピン♪
プレヒート後、炎がスッカリ青くなって燃焼している様がわかりますかね?
ココまできたら、徐々にストーブの火力を調整してメラからメラミへ、メラミからメラゾーマへと火力アップ!!
すっかり遠赤ヒーターアタッチメントが焼けて良い具合になっております。
この色彩が何となくヨシムラの集合管を思い出しますな。
ちなみに箱横の説明書にストーブからの距離による温度変化表が出ております。
ちょっと見難いですが、ストーブからの距離が10センチだと120℃に達するらしいですよ、マジで。
更に言いますと、この時間は午後の日差しがベランダに降り注いで半袖でも過ごせそうな陽気です。
そんな中でヒーターアタッチメントのインプレをしているオレは一人我慢大会というか、アホというか…
ちなみに相当熱いです、この段階で。
この熱さを利用しない手はありません。
勿体無いのでヒーターアタッチメントの上に鍋を載せてお湯を沸かして午後のコーシーなんぞを…って相当に鍋は不安定なので、細心の注意を払ってください。>オレ
更に手を近づけてみると…
ホンワカと暖かいです。
このときの遠赤ヒーターアタッチメントとの距離感10センチといったトコロ。
更に火力をアップすると遠赤ヒーターアタッチメントが真っ赤に変わっていきます。
カックいー!
正に剥き身のヒーター!(当たり前か)
そして手を近づけてみると…
距離感約20センチぐらいのトコですが、この位置でも相当に辛いです、つかアチィ。
今回のインプレで120℃に達する威力の片鱗を見ることができました。
ただし、小さい子供がいるキャンパーには辛い商品かも知れません。
何せヒーター部分が剥き身ですから、ちょっと間違えば大火傷になりかねません(大人も注意ですけど)ので、この部分はちょいと考えたほうが良さそうです。
コールマン 遠赤ヒーターアタッチメント
コストパフォーマンス | : | ★★★★★ | (結構お買い得です) |
商品性能 | : | ★★★★☆ | (冬場での性能は未検証) |
持ち運び・携帯性 | : | ★★★★★ | (煙草2つぐらいの大きさ) |
頑丈さ・耐久度 | : | ★★★★☆ | (精々ひん曲がる程度) |
総合オススメ度 | : | ★★★★☆ | (ファミリー向けではないので) |
追伸1:
多分針金のような部品はこのような使いかたかと思われます。(間違っている場合は教えて!)
追伸2:
ゴトクの角度はこんな感じだとスルっと入りましたが…マヂで合ってるのかよぅ!
追伸3:
使用後の遠赤ヒーターアタッチメントの雄姿。
こりゃタマラン。
ZIPPO(ジッポー) ハンディウォーマー
中身はハクキンカイロと変わりない性能の逸品!
ZIPPO(ジッポー) 交換バーナー ハンディウォーマー用
プラチナ触媒のバーナーは毎年交換が基本です。
ZIPPO(ジッポー) フリース袋 ハンディウォーマー用
意外に破損しやすい専用袋も交換しましょう。
Posted by kin at 18:21│Comments(4)
│グッズインプレッション
この記事へのコメント
あ、うちにもこれあります。
ただ、スポーツスターの方が壊れちゃって、今度部品取り寄せて修理しないと・・・。
ただ、スポーツスターの方が壊れちゃって、今度部品取り寄せて修理しないと・・・。
Posted by Taka at 2005年11月01日 17:51
連続コメントありがとうございます。
ジェネレータ部分ですかね?
それだと、ジェネレータ内部のカーボンを落とすだけでも復活する場合があります。
カーボンを落とす方法としては、トーチでジェネレータを炙るとよいです。
ジェネレータ部分ですかね?
それだと、ジェネレータ内部のカーボンを落とすだけでも復活する場合があります。
カーボンを落とす方法としては、トーチでジェネレータを炙るとよいです。
Posted by きん at 2005年11月01日 18:10
こんばんは
ジェネレーターじゃないんですよ。
ポンプのところがもうダメで。
あのあたりを一式交換って感じです。
ジェネレーターじゃないんですよ。
ポンプのところがもうダメで。
あのあたりを一式交換って感じです。
Posted by Taka at 2005年11月01日 22:06
コメントありがとうございます。
ポンプですか。
結構お値段するんですよねぇ…アレって。
ポンプですか。
結構お値段するんですよねぇ…アレって。
Posted by きん at 2005年11月02日 18:00
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