2005年11月14日
2つあればツーバーナー
今週日曜から始まったトリックの初回放送を見逃したコトに今気付いた、ワタクシ。
早くもDVDのレンタル必至気分でロケンロー。
さて。
実は今週金曜日から会社をズルやす……もといお休みを頂いて、初冬キャンプ敢行予定。
暫くの間貯めていた様々なグッズをフル活用して望むつもりでおりまする。
場所は言わずと知れたウェルキャンプ西丹沢ですが、現在の混雑具合と言えば…Webサイトには状況が出ていないのでよく分かりません。
まぁフリーダイアルの専用コールセンタに電話して予約の際、確認すればいいだけですが。
ちなみに、ウェルキャンプ西丹沢の一部を断ち切るかのように存在するバウアーハウスジャパン-キャンプ場のWebサイトには、1ヶ月間(前は3ヶ月間だったような…)の予約状況が出ているので、ある程度の推測は可能。
バウアーハウスジャパンについては、一度利用してみたいと思っているのですが、ロケーション的に変わらないってトコと値段の折り合いがねって部分で躊躇中。
ココは完全予約制の上、ファミリーとカップル限定らしいので評判が良いみたいですな。
多分、そのうち利用するでしょう。
さてはて。
インプレ用に撮影したデジカメ写真もコレで打ち止めですが、真打登場・大トリはコイツ。
『508A700J』、所謂スポーツスター2(II)と呼ばれるシングルストーブ。
最大の特徴はシンプルな構造と、気象条件にあまり左右されない安定した火力ですね。
カセットガスだと、気温が下がるにつれて液化ガスの気化が弱くなるため、どうしても出力が鈍ってしまう欠点があります。
まぁ逆に言えば、カセットガス式にはガソリンタイプにはない特徴があるので、ドチラが優れているかという点では比較対象になりません。
つか状況に応じて使い分けるのが一番なので、選択肢は広いほうが良いです。
さて、商品インプレではすっかりとオレのマインドで定番になった煙草との比較ですが。
箱全体は真四角のサイコロに近いので、正面からの大きさで判断してください。
箱を開けるとプラスチックケースに収納されている508A700J(以下、508Aね)が出現します。
ですから、実際の大きさは14センチ(高さ)×14センチ(幅)ってぐらいですかね。
ちなみにプラスチックケース(製品付属)なしの剥き身で運んだりするのはお薦めしません。
508A自体と煙草を比べるとこのぐらいの大きさです。
意外と小さいでしょ?
ただ、頑丈に出来ている(部分的には脆いけど)ので重量感があり、実際の重さは約960gとなります。
コレにホワイトガソリンが約520ccぐらい入るらしいので、満タン状態だと軽く1Kgは超えてしまいます。
このため、例えば登山とかの携帯には向いていません。
別に担いで絶対登るんだと言われれば止めませんけど。
まずはコイツを使うためには、当たり前ですがホワイトガソリンをタンクに入れてやる必要があります。
つか、既にガソリンフィラーとかファネルのインプレやってるので、ソコ見てくださいよ、詳しくは。
(給油の際、ポンピング部品はしっかりとねじ込んでおきましょう)
お次は楽しいポンピングですが、これも以前に書いてるのでそこを参考に。
ポンピングは2~30回ぐらいが目安ですが、ポンピングが固くなったらソコで終了。
ポンピング部品を元に戻してやります。
これでタンク内の内圧が十分に高まっていれば、圧力が掛かったガソリンがジェネレーター部分に自噴します。
これを508A自体の炎で気化してやります。
所謂プレヒートてヤツですな。
現在プレヒート中。
プレヒート中は普通の炎(赤いヤツね)が出るため、このときに鍋なんかを508Aの上に載せるとススで真っ黒になるので注意しましょう。(当たり前?)
ボクはやりましたけどね、最初。
まぁそこが初心者の可愛いトコなので勘弁してください。
このプレヒート、どのくらいやればいいのかは各自の判断ですが、オレは1分ぐらいで火力調節ツマミを廻しますね。
すると大概この時点で炎自体は青くなって正にガスだね、になります。
ただ、この時点でも多少炎が安定しないので、更にポンピングをして加圧してやります。
すると綺麗な青い炎が立ち上がるので、あとは煮るなり焼くなり好きなようにしてください。
ナチュラムの口コミ情報ですと、トロ火は対応できないとか、できるとか意見が分かれるトコですが、オレは十分トロ火にもなると思っています。
ただ、火力調節ツマミを絞りすぎると火は普通に消えてしまうので、ココはやっぱりフィーリングでヨロシク。
しかし、逆に火力自体はカセットガス式より遥かに強力なため、殆どの料理が可能。
更に言うとゴトクの部分には引っ掛かりがないので多少安定感に不安が残りますが、通常の傾斜で使っている部分には問題はないかと。
耐加重的には、ダッチオーブン(10インチぐらい)にも耐えうる実力があります。
このため、炭火などの火力調節が苦手な人はコチラでやってみるのも良いかと思います。
ガソリン満タン時の燃焼時間は火力にもよりますが約1.45~3時間とスペックデータではなっています(実際に図ったことはないので判りませんよ)。
最初はツーバーナーがとっても欲しかった(別に完全に諦めている訳でもないけど)のですが、荷物が増えすぎてもなぁ、ということで我が家ではシングルストーブにしております。
つか人数少ないのでコレ十分て話もありますけどね。
コールマン スポーツスターII(プラスチックケース付)
さて。
明日からネタはどうしよう…
(´ε`;)ウーン…
早くもDVDのレンタル必至気分でロケンロー。
さて。
実は今週金曜日から会社をズルやす……もといお休みを頂いて、初冬キャンプ敢行予定。
暫くの間貯めていた様々なグッズをフル活用して望むつもりでおりまする。
場所は言わずと知れたウェルキャンプ西丹沢ですが、現在の混雑具合と言えば…Webサイトには状況が出ていないのでよく分かりません。
まぁフリーダイアルの専用コールセンタに電話して予約の際、確認すればいいだけですが。
ちなみに、ウェルキャンプ西丹沢の一部を断ち切るかのように存在するバウアーハウスジャパン-キャンプ場のWebサイトには、1ヶ月間(前は3ヶ月間だったような…)の予約状況が出ているので、ある程度の推測は可能。
バウアーハウスジャパンについては、一度利用してみたいと思っているのですが、ロケーション的に変わらないってトコと値段の折り合いがねって部分で躊躇中。
ココは完全予約制の上、ファミリーとカップル限定らしいので評判が良いみたいですな。
多分、そのうち利用するでしょう。
さてはて。
インプレ用に撮影したデジカメ写真もコレで打ち止めですが、真打登場・大トリはコイツ。
『508A700J』、所謂スポーツスター2(II)と呼ばれるシングルストーブ。
最大の特徴はシンプルな構造と、気象条件にあまり左右されない安定した火力ですね。
カセットガスだと、気温が下がるにつれて液化ガスの気化が弱くなるため、どうしても出力が鈍ってしまう欠点があります。
まぁ逆に言えば、カセットガス式にはガソリンタイプにはない特徴があるので、ドチラが優れているかという点では比較対象になりません。
つか状況に応じて使い分けるのが一番なので、選択肢は広いほうが良いです。
さて、商品インプレではすっかりとオレのマインドで定番になった煙草との比較ですが。
箱全体は真四角のサイコロに近いので、正面からの大きさで判断してください。
箱を開けるとプラスチックケースに収納されている508A700J(以下、508Aね)が出現します。
ですから、実際の大きさは14センチ(高さ)×14センチ(幅)ってぐらいですかね。
ちなみにプラスチックケース(製品付属)なしの剥き身で運んだりするのはお薦めしません。
508A自体と煙草を比べるとこのぐらいの大きさです。
意外と小さいでしょ?
ただ、頑丈に出来ている(部分的には脆いけど)ので重量感があり、実際の重さは約960gとなります。
コレにホワイトガソリンが約520ccぐらい入るらしいので、満タン状態だと軽く1Kgは超えてしまいます。
このため、例えば登山とかの携帯には向いていません。
別に担いで絶対登るんだと言われれば止めませんけど。
まずはコイツを使うためには、当たり前ですがホワイトガソリンをタンクに入れてやる必要があります。
つか、既にガソリンフィラーとかファネルのインプレやってるので、ソコ見てくださいよ、詳しくは。
(給油の際、ポンピング部品はしっかりとねじ込んでおきましょう)
お次は楽しいポンピングですが、これも以前に書いてるのでそこを参考に。
ポンピングは2~30回ぐらいが目安ですが、ポンピングが固くなったらソコで終了。
ポンピング部品を元に戻してやります。
これでタンク内の内圧が十分に高まっていれば、圧力が掛かったガソリンがジェネレーター部分に自噴します。
これを508A自体の炎で気化してやります。
所謂プレヒートてヤツですな。
現在プレヒート中。
プレヒート中は普通の炎(赤いヤツね)が出るため、このときに鍋なんかを508Aの上に載せるとススで真っ黒になるので注意しましょう。(当たり前?)
ボクはやりましたけどね、最初。
まぁそこが初心者の可愛いトコなので勘弁してください。
このプレヒート、どのくらいやればいいのかは各自の判断ですが、オレは1分ぐらいで火力調節ツマミを廻しますね。
すると大概この時点で炎自体は青くなって正にガスだね、になります。
ただ、この時点でも多少炎が安定しないので、更にポンピングをして加圧してやります。
すると綺麗な青い炎が立ち上がるので、あとは煮るなり焼くなり好きなようにしてください。
ナチュラムの口コミ情報ですと、トロ火は対応できないとか、できるとか意見が分かれるトコですが、オレは十分トロ火にもなると思っています。
ただ、火力調節ツマミを絞りすぎると火は普通に消えてしまうので、ココはやっぱりフィーリングでヨロシク。
しかし、逆に火力自体はカセットガス式より遥かに強力なため、殆どの料理が可能。
更に言うとゴトクの部分には引っ掛かりがないので多少安定感に不安が残りますが、通常の傾斜で使っている部分には問題はないかと。
耐加重的には、ダッチオーブン(10インチぐらい)にも耐えうる実力があります。
このため、炭火などの火力調節が苦手な人はコチラでやってみるのも良いかと思います。
ガソリン満タン時の燃焼時間は火力にもよりますが約1.45~3時間とスペックデータではなっています(実際に図ったことはないので判りませんよ)。
最初はツーバーナーがとっても欲しかった(別に完全に諦めている訳でもないけど)のですが、荷物が増えすぎてもなぁ、ということで我が家ではシングルストーブにしております。
つか人数少ないのでコレ十分て話もありますけどね。
コールマン スポーツスターII(プラスチックケース付)
コストパフォーマンス | : | ★★★★☆ | (お得なほうかと) |
商品性能 | : | ★★★★★ | (文句なしの性能) |
持ち運び・携帯性 | : | ★★☆☆☆ | (持ち運びする物じゃないし) |
頑丈さ・耐久度 | : | ★★★★☆ | (ジェネレーター・ポンプ交換可能) |
総合オススメ度 | : | ★★★★★ | (特に冬キャンプは必需品) |
さて。
明日からネタはどうしよう…
(´ε`;)ウーン…
ZIPPO(ジッポー) ハンディウォーマー
中身はハクキンカイロと変わりない性能の逸品!
ZIPPO(ジッポー) 交換バーナー ハンディウォーマー用
プラチナ触媒のバーナーは毎年交換が基本です。
ZIPPO(ジッポー) フリース袋 ハンディウォーマー用
意外に破損しやすい専用袋も交換しましょう。
Posted by kin at 19:11│Comments(3)
│グッズインプレッション
この記事へのトラックバック
アウトドア調理で欠かせないコンロですが、なかなかベストな物が見つかりませんね。「価格.com自動車保険」
バーナー(キャンピングコンロ)考:シングルバーナー【軽快・気軽にオートキャンプ】at 2007年04月05日 23:13
この記事へのコメント
はじめまして。
フォトラバから辿り着きました!
すごい日記?記事?にびっくりしました。
携帯からの投稿が多い私には真似できません・・・
今日たまたまシングルバーナーを購入。
自分の物ではないのですが欲しいな~って思います。
参考にさせて頂きます♪
フォトラバから辿り着きました!
すごい日記?記事?にびっくりしました。
携帯からの投稿が多い私には真似できません・・・
今日たまたまシングルバーナーを購入。
自分の物ではないのですが欲しいな~って思います。
参考にさせて頂きます♪
Posted by eco。 at 2005年11月19日 23:46
お初でございます、「eco。」様。
拙僧の稚拙なブログに来て頂き、感謝感激雨霰です。
記事についてですが…国語能力が皆無に等しいため、思いのたけを伝えるためダラダラと長い文章になっているだけです。
シングルバーナー、最高です。
つかもう一つ欲しいです。
拙僧の稚拙なブログに来て頂き、感謝感激雨霰です。
記事についてですが…国語能力が皆無に等しいため、思いのたけを伝えるためダラダラと長い文章になっているだけです。
シングルバーナー、最高です。
つかもう一つ欲しいです。
Posted by きん at 2005年11月21日 18:14
はじめまして、
naturum内を俳諧して辿り着きました。
似たような道具で遊んでます。
よければ、私のところも除いて見て下さい。
trackbackをつけさせて頂きました。
良くなければ、削除して下さい。
naturum内を俳諧して辿り着きました。
似たような道具で遊んでます。
よければ、私のところも除いて見て下さい。
trackbackをつけさせて頂きました。
良くなければ、削除して下さい。
Posted by pickupcamper at 2007年04月05日 23:24
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