2005年12月06日
時合一発勝負!!結果は…
本年7月より唐突にキャンプ熱が高まり、それまで釣り強化年間とか心の奥底で言いながら、サッパリ(約5ヶ月)と行かなかったワタクシでございます。
まぁ夏の間は海で素潜り、という選択肢もある訳でございまして、中々に一つに絞りきるというのは難しいコトなのでございます。
そーいえば、昨日ニュースでチラっと見ていたんですけど、神奈川県は津久井町(青根キャンプ場があるトコらへん)て雪降るのね。
そりゃ11月に閉鎖するのも頷けるてモンです。
さて。
前回宣言したとおり、土曜日はイナダを求めて三浦半島の先っぽである『松輪港』の船宿『成銀丸』に出撃してきました。
つか『成銀丸』のサイトってば、『成銀丸の歌』(作詞・作曲 田中 健治)てのが流れている(?)らしいんですが、仕事中にアクセスして鳴り出したときには心臓が止まりそうになったんで、各自気をつけるように。
んで。
サイトの歌にもあるように松輪の港は朝が早いです。
松輪釣船無料駐車場はAM4時オープンですよ、4時。
ちなみにこの時間帯に船宿が空いているかは謎ですが、そんなに早くいっても仕方が無いので、ウチは6時ぐらいに着くように家を出発。
順調に横浜横須賀道路を走り、船宿前についたのは6時を少し廻ったぐらい。
この時間に人は………凄い人数だよ!
どの程度の人が『マダイ五目乗合』なのかは判りませんが、後から後から車が到着します。
船宿で受付してから駐車場に車を入れたら、何処に入れればいいんですかっ!ってぐらい空いてません。
このため、複数人数の場合は一人を受付、後は駐車場に車を廻すぐらいの勢いでいったほうが吉です。(どの釣りモノでも)
一応前日に予約はしているものの、別に『釣座』が確保される訳ではないので、如何してもイイ席に座りたい人は4時に着くぐらいでもいいでしょう。
ちなみにウチは左舷の『胴の間』に場所をキープできました。
「…前にも書きましたが、意外にもウチのブログに巡って来るのに検索キーワード:『ツ抜け』な人が多いので、簡単な用語解説も含めてまいります。
つかこの記事の下に纏めたんでヨロシク。」
話は戻りますが。
『成銀丸』の『マダイ五目乗合』の出船時刻はAM7時。
船に乗って、色々準備をしていたら一服する余裕もなく河岸払い。
一路ポイント目指し走り始めましたが…しかし、もの凄い風と波です。
はっきり言って、この時点で船酔いする人はグロッキーに違いありません。
しかし、三半規管にサザエのワタが入っているオレには問題ナッシング。
つか日本海の漁師並に海水を頭から被ります。(素直にデッキに入ってろ)
そうして20分程走ると、本日の第1ポイントに到着。
『シャベルビシ』にオキアミを8分ほど詰め込み、仕掛投入だ!
……普通はね。
オジサン、この時点で『ビシモノ』の釣りは1年振り。
スッカリとレベルが下がっているので、他の皆様が投入を開始した時点で針に『イカタン』つけてました。
すると、トモの方面で早くもイナダヒット!!
マジで!?
やっぱり朝イチが時合?!
マッタリとイカタンつけて、『オマツリ』(投入してないのに)解いている場合じゃないじゃん、オレ!
しかも、左隣に座っているウチの奥サンまでイナダと格闘中。
えー。(愕然)
呆けている場合ではありません。
オレもオマツリを解き、投入開始!
『タナ』は底から仕掛(4.5メーター)プラス2メートルの指示。
海底まで一気にビシを落とし、そこから4メーターぐらいまで巻き上げ、コマセを振り出しながら1メーターづつ上げてきます。
すると…一気に竿先が海面に突き刺さるかの如くシナりましたよ!
イ・ナ・ダ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
竿を小脇に抱えて一気に電動リールの巻き上げON!
全然巻いてこねぇ!!(ちょいとパニック)
ドラグをギチギチに調整して手巻きでイナダと格闘開始です。
青物釣りはこの瞬間がタマりません。
ビバ!青物!
そんな調子でイナダと格闘すること約5分。
海面にユラリと魚影が見えました。
おお!どうやら『一荷』の模様。
無事に釣り上げ、『ボウズ』からは回避完了。
さ、コマセを詰め替えて再びビシを投入。
再びイナダを狙います。
………つ、釣れねぇ!(;゚Д゚)
タナを微妙に変えてみたり、コマセを盛大に撒いてみたりするものの、サッパリ釣れません。
(↑)待ち惚けの図
結局、その後は魚の食気は立たず『沖上がり』の時間までに追加できたのは昨日紹介したホウボウのみ。
我が家全体の釣果としては、オレ2匹で奥サン2匹の計4匹(外道:1匹)となりました。
まぁ前回の東京湾イナダラッシュの状況と比べれば、?という感じもしますが、実際コレだけあれば暫くはイナダ尽くしが楽しめそうです。
ちなみに船宿としての釣果は0~9匹と、微妙にボウズ・『スソ』も逃れた感じでした。
んで。
『成銀丸』の釣果を見てて思ったんですが、『仕立ての予約状況も悪く、困っています。』といった嘆き節が書かれているのですが。
常連の方、頻繁に予約入れてあげてください。
困っているようですよ?
さて、釣った魚は美味しく食べるというコンセプト(逆に言えば食べない魚は釣らない)がある我が家としては、今回のイナダは数々のレパートリーに変身。
正に『キャッチ&イート』!(水野裕子ではありませんが)
(↑)まな板の上のイナダの図
今回は…
・刺身(イナダ&ホウボウ)
・握り寿司
・アラ煮
と、いう風に料理しました(奥サンが)……写真はないけど。
来年は御近所に振舞えるように更に釣果を伸ばしたいと思いますが、予定は未定。
次回からは軌道を元に戻して、ウェルキャンプの続きから、っと。
~優しい(?)用語集~
マダイ五目乗合:
メインターゲットは『マダイ』になりますが、同じ仕掛で釣れる他の魚種(例えば今回はイナダ)も狙います。
『乗合』とは隣に何処の誰が座るか判りませんよ的なシステムで、関東がメインらしいですね、話によると。
要は路線バスと貸切バスの違いと同じですよ、バスとは違って途中下車はありませんが。
釣座&胴の間:
まぁぶっちゃけ釣船の座る場所ですね。
胴の間とは、船の真ん中あたりで操船席の大体真下になります。
ちなみに船の先頭は『ミヨシ』(実際、『水押し』て話もありますが)で、後方は『トモ』といい、本当に一番後ろは『大ドモ』と呼ばれております。
大概、『大ドモ』を取るのは朝イチで行く常連さんになりますが、タマにド素人のオレなんかが座ると『ソコはオレの場所』的なオーラを感じます、マジで。
何で『大ドモ』がいいか?というと…仕掛が他の人と絡みにくいとか、一番釣れる筈といった一種、都市伝説にも似た理由があります。
更に言うと、初めて船に乗る人は無難な『胴の間』がお薦め。
何故かというと、一番船が安定している場所でもあり、常に船長の目が光る場所でもあるからです。
つか玄人ぶらないで、船長に判らないコトは聞きましょう。
シャベルビシ&ビシモノ:
ビシとは、簡単に言うと魚を寄せるための寄せ餌カゴとオモリが一体となったモノです。
コレを海中に投入して竿を振ることによって、寄せ餌が撒かれる訳ですな。
シャベルビシとは、この寄せ餌を入れる部分がセパレートになっていて…ようはシャベルみたいになってるってコトですよ。
んで、ビシモノってのはこの『ビシ』を使う釣りモノのコトです。(オレ言葉)
イカタン:
別に『ユミタン(はぁと)』とか『アユタン(はぁと)』とか言う彼女にかけるスィートな言葉ではありません。
『イカ』の短冊で『イカタン』ね。
意外とどの釣りモノにも合う、ベスト餌。
ちなみに餌持ち(針に長くついている)がイイです、イカ。
オマツリ:
別に『オマツリ』と言った語感から楽しいモノを想像してしまいますが、何の事は無い糸が絡んだ状態を指します。
また他の人に『マツったよー』と言われたら、アナタの仕掛と他の人の仕掛が絡んでいる状態を指します。
こんな時はマツった側の人が常連っぽかったら、解くのは任せてしまいましょう。
そのほうが早いし、確実です。
ちなみに魚がジャカジャカ釣れているときにマツった場合、状況によっては険悪な雰囲気に成りかねないので、交換する仕掛がある場合にはプっつりと切ってしまうのも一手ですな。
つか人によっては勝手に仕掛を切ってしまうヤツまでおります。(聞けよ!)
…更に言うと、誰とも糸が絡んでいないのに自分の糸自身が絡んでいた場合は『手前マツリ』になります。
良く『バックラッシュ』て聞きますが、全然違う現象なので御注意。
タナ:
タナと言えば、ティナ・ターナー…冗談です。
ビシを漂わせる位置のコトですって。
大体は、『底から何メーター』てな感じで船長から指示がありますが、稀に『上から何メーター』て船宿もあります。
んでそのタナ位置にビシが漂うにすると、魚がパクっとな、する訳ですよ。
ちなみに指示ダナから外れている状態を『タナボケ』などと申します。
一荷:
読んで字の如く、仕掛に複数の魚がついている状態を表します。
釣れた魚が本当の一家(お父さん・お母さん・子供など)という意味ではありませんので、念の為。
つかサザエさんじゃないんだから。
と、書いていたのは「一家」のとき。
正しくは「一荷(いっか)」でした。(指摘サンクス>妻)
ボウズ:
メインターゲットとなる魚が一匹も掛からない状態を表します。
何となく『坊主、毛がない』から、釣れる『気がない』という風になっていっている予感。
沖上がり:
「はい、終了」ってコトです。
この時間は大体2~3時ぐらいですかね、1日船だと。(1日船は一日中のる船の意)
スソ:
最下位のコトね。
ちなみに反対にトップの人は『竿頭』と言いますが、ワタクシは一度も経験がありません。
(´Д⊂グスン
まぁ夏の間は海で素潜り、という選択肢もある訳でございまして、中々に一つに絞りきるというのは難しいコトなのでございます。
そーいえば、昨日ニュースでチラっと見ていたんですけど、神奈川県は津久井町(青根キャンプ場があるトコらへん)て雪降るのね。
そりゃ11月に閉鎖するのも頷けるてモンです。
さて。
前回宣言したとおり、土曜日はイナダを求めて三浦半島の先っぽである『松輪港』の船宿『成銀丸』に出撃してきました。
つか『成銀丸』のサイトってば、『成銀丸の歌』(作詞・作曲 田中 健治)てのが流れている(?)らしいんですが、仕事中にアクセスして鳴り出したときには心臓が止まりそうになったんで、各自気をつけるように。
んで。
サイトの歌にもあるように松輪の港は朝が早いです。
松輪釣船無料駐車場はAM4時オープンですよ、4時。
ちなみにこの時間帯に船宿が空いているかは謎ですが、そんなに早くいっても仕方が無いので、ウチは6時ぐらいに着くように家を出発。
順調に横浜横須賀道路を走り、船宿前についたのは6時を少し廻ったぐらい。
この時間に人は………凄い人数だよ!
どの程度の人が『マダイ五目乗合』なのかは判りませんが、後から後から車が到着します。
船宿で受付してから駐車場に車を入れたら、何処に入れればいいんですかっ!ってぐらい空いてません。
このため、複数人数の場合は一人を受付、後は駐車場に車を廻すぐらいの勢いでいったほうが吉です。(どの釣りモノでも)
一応前日に予約はしているものの、別に『釣座』が確保される訳ではないので、如何してもイイ席に座りたい人は4時に着くぐらいでもいいでしょう。
ちなみにウチは左舷の『胴の間』に場所をキープできました。
「…前にも書きましたが、意外にもウチのブログに巡って来るのに検索キーワード:『ツ抜け』な人が多いので、簡単な用語解説も含めてまいります。
つかこの記事の下に纏めたんでヨロシク。」
話は戻りますが。
『成銀丸』の『マダイ五目乗合』の出船時刻はAM7時。
船に乗って、色々準備をしていたら一服する余裕もなく河岸払い。
一路ポイント目指し走り始めましたが…しかし、もの凄い風と波です。
はっきり言って、この時点で船酔いする人はグロッキーに違いありません。
しかし、三半規管にサザエのワタが入っているオレには問題ナッシング。
つか日本海の漁師並に海水を頭から被ります。(素直にデッキに入ってろ)
そうして20分程走ると、本日の第1ポイントに到着。
『シャベルビシ』にオキアミを8分ほど詰め込み、仕掛投入だ!
……普通はね。
オジサン、この時点で『ビシモノ』の釣りは1年振り。
スッカリとレベルが下がっているので、他の皆様が投入を開始した時点で針に『イカタン』つけてました。
すると、トモの方面で早くもイナダヒット!!
マジで!?
やっぱり朝イチが時合?!
マッタリとイカタンつけて、『オマツリ』(投入してないのに)解いている場合じゃないじゃん、オレ!
しかも、左隣に座っているウチの奥サンまでイナダと格闘中。
えー。(愕然)
呆けている場合ではありません。
オレもオマツリを解き、投入開始!
『タナ』は底から仕掛(4.5メーター)プラス2メートルの指示。
海底まで一気にビシを落とし、そこから4メーターぐらいまで巻き上げ、コマセを振り出しながら1メーターづつ上げてきます。
すると…一気に竿先が海面に突き刺さるかの如くシナりましたよ!
イ・ナ・ダ・キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
竿を小脇に抱えて一気に電動リールの巻き上げON!
全然巻いてこねぇ!!(ちょいとパニック)
ドラグをギチギチに調整して手巻きでイナダと格闘開始です。
青物釣りはこの瞬間がタマりません。
ビバ!青物!
そんな調子でイナダと格闘すること約5分。
海面にユラリと魚影が見えました。
おお!どうやら『一荷』の模様。
無事に釣り上げ、『ボウズ』からは回避完了。
さ、コマセを詰め替えて再びビシを投入。
再びイナダを狙います。
………つ、釣れねぇ!(;゚Д゚)
タナを微妙に変えてみたり、コマセを盛大に撒いてみたりするものの、サッパリ釣れません。
(↑)待ち惚けの図
結局、その後は魚の食気は立たず『沖上がり』の時間までに追加できたのは昨日紹介したホウボウのみ。
我が家全体の釣果としては、オレ2匹で奥サン2匹の計4匹(外道:1匹)となりました。
まぁ前回の東京湾イナダラッシュの状況と比べれば、?という感じもしますが、実際コレだけあれば暫くはイナダ尽くしが楽しめそうです。
ちなみに船宿としての釣果は0~9匹と、微妙にボウズ・『スソ』も逃れた感じでした。
んで。
『成銀丸』の釣果を見てて思ったんですが、『仕立ての予約状況も悪く、困っています。』といった嘆き節が書かれているのですが。
常連の方、頻繁に予約入れてあげてください。
困っているようですよ?
さて、釣った魚は美味しく食べるというコンセプト(逆に言えば食べない魚は釣らない)がある我が家としては、今回のイナダは数々のレパートリーに変身。
正に『キャッチ&イート』!(水野裕子ではありませんが)
(↑)まな板の上のイナダの図
今回は…
・刺身(イナダ&ホウボウ)
・握り寿司
・アラ煮
と、いう風に料理しました(奥サンが)……写真はないけど。
来年は御近所に振舞えるように更に釣果を伸ばしたいと思いますが、予定は未定。
次回からは軌道を元に戻して、ウェルキャンプの続きから、っと。
~優しい(?)用語集~
マダイ五目乗合:
メインターゲットは『マダイ』になりますが、同じ仕掛で釣れる他の魚種(例えば今回はイナダ)も狙います。
『乗合』とは隣に何処の誰が座るか判りませんよ的なシステムで、関東がメインらしいですね、話によると。
要は路線バスと貸切バスの違いと同じですよ、バスとは違って途中下車はありませんが。
釣座&胴の間:
まぁぶっちゃけ釣船の座る場所ですね。
胴の間とは、船の真ん中あたりで操船席の大体真下になります。
ちなみに船の先頭は『ミヨシ』(実際、『水押し』て話もありますが)で、後方は『トモ』といい、本当に一番後ろは『大ドモ』と呼ばれております。
大概、『大ドモ』を取るのは朝イチで行く常連さんになりますが、タマにド素人のオレなんかが座ると『ソコはオレの場所』的なオーラを感じます、マジで。
何で『大ドモ』がいいか?というと…仕掛が他の人と絡みにくいとか、一番釣れる筈といった一種、都市伝説にも似た理由があります。
更に言うと、初めて船に乗る人は無難な『胴の間』がお薦め。
何故かというと、一番船が安定している場所でもあり、常に船長の目が光る場所でもあるからです。
つか玄人ぶらないで、船長に判らないコトは聞きましょう。
シャベルビシ&ビシモノ:
ビシとは、簡単に言うと魚を寄せるための寄せ餌カゴとオモリが一体となったモノです。
コレを海中に投入して竿を振ることによって、寄せ餌が撒かれる訳ですな。
シャベルビシとは、この寄せ餌を入れる部分がセパレートになっていて…ようはシャベルみたいになってるってコトですよ。
んで、ビシモノってのはこの『ビシ』を使う釣りモノのコトです。(オレ言葉)
イカタン:
別に『ユミタン(はぁと)』とか『アユタン(はぁと)』とか言う彼女にかけるスィートな言葉ではありません。
『イカ』の短冊で『イカタン』ね。
意外とどの釣りモノにも合う、ベスト餌。
ちなみに餌持ち(針に長くついている)がイイです、イカ。
オマツリ:
別に『オマツリ』と言った語感から楽しいモノを想像してしまいますが、何の事は無い糸が絡んだ状態を指します。
また他の人に『マツったよー』と言われたら、アナタの仕掛と他の人の仕掛が絡んでいる状態を指します。
こんな時はマツった側の人が常連っぽかったら、解くのは任せてしまいましょう。
そのほうが早いし、確実です。
ちなみに魚がジャカジャカ釣れているときにマツった場合、状況によっては険悪な雰囲気に成りかねないので、交換する仕掛がある場合にはプっつりと切ってしまうのも一手ですな。
つか人によっては勝手に仕掛を切ってしまうヤツまでおります。(聞けよ!)
…更に言うと、誰とも糸が絡んでいないのに自分の糸自身が絡んでいた場合は『手前マツリ』になります。
良く『バックラッシュ』て聞きますが、全然違う現象なので御注意。
タナ:
タナと言えば、ティナ・ターナー…冗談です。
ビシを漂わせる位置のコトですって。
大体は、『底から何メーター』てな感じで船長から指示がありますが、稀に『上から何メーター』て船宿もあります。
んでそのタナ位置にビシが漂うにすると、魚がパクっとな、する訳ですよ。
ちなみに指示ダナから外れている状態を『タナボケ』などと申します。
一荷:
読んで字の如く、仕掛に複数の魚がついている状態を表します。
釣れた魚が本当の一家(お父さん・お母さん・子供など)という意味ではありませんので、念の為。
つかサザエさんじゃないんだから。
と、書いていたのは「一家」のとき。
正しくは「一荷(いっか)」でした。(指摘サンクス>妻)
ボウズ:
メインターゲットとなる魚が一匹も掛からない状態を表します。
何となく『坊主、毛がない』から、釣れる『気がない』という風になっていっている予感。
沖上がり:
「はい、終了」ってコトです。
この時間は大体2~3時ぐらいですかね、1日船だと。(1日船は一日中のる船の意)
スソ:
最下位のコトね。
ちなみに反対にトップの人は『竿頭』と言いますが、ワタクシは一度も経験がありません。
(´Д⊂グスン
ZIPPO(ジッポー) ハンディウォーマー
中身はハクキンカイロと変わりない性能の逸品!
ZIPPO(ジッポー) 交換バーナー ハンディウォーマー用
プラチナ触媒のバーナーは毎年交換が基本です。
ZIPPO(ジッポー) フリース袋 ハンディウォーマー用
意外に破損しやすい専用袋も交換しましょう。
Posted by kin at 16:27│Comments(0)
│釣り話
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