アウトドア・ラプソディー

世の中には『砂を噛むような思い』てな例えがありますが、ワタクシ的に今回の親知らずの痛みは『ハマグリを丸齧りする思い』で御座いました。

まぁ強いて言えば、やり場の無い痛みに、

『近くにいる人を殴ってもいいスか？』

て状態で御座います。

つか先週金曜日から今週日曜あたりに掛けて、『ナイフみたいに尖っては♪触るもの皆傷付けた♪』的なガラスの十代でしたよ、三十代ですけど。

事態は沈静化に向かっているので、本日から通常営業です。

んで。

前回の「残ガソリン抜き取りポンプ」インプレでも書きましたが、フューエルファネルの新しい使い方を思いつきました。
ただ、製品をお持ちの方には既に常識的な使い方であって、『今更何言っちゃってるの？お馬鹿さん？』的なネタかも知れませんが。

別にイイんですよ、まだファネル持っていない人や気付かない人をターゲットにしてるから。ふん。

さて。

問題のファネルですが…





キャンプ道具箱から取り出し、改めて見てみるとタンクに突っ込む部分が以外にも細くて、まいっちんぐ。（写真には写ってなかったりするけど）
まぁ大きな問題ではないでしょう。多分。

コイツをさり気無くホワイトガソリン缶に突っ込みます。





そうなのです、「残ガソリン抜き取りポンプ」が無くても直接ファネルを通してシングルストーブ（例えば）から残ったホワイトガソリンを元に戻せるのです！


ババーン！！（効果音）





その際、ちょっとファネルを手で固定して傾けてやるのが吉かと思われ。





また、ファネルには不純物を取り除くためのスポンジがアドオンされているので、ストーブのタンク内部が仮に錆びていたとしても、剥がれた錆はホワイトガソリン缶には戻りません。（ホワイトガソリンには防錆効果もあるらしいけど）


アメージング！


………問題は実際にシングルストーブからガソリンを戻してないトコだな。

なので、この使い方をして何か問題が起きてもオレに文句を言わないようにね。（全ては自己責任ちゅーことです）